2011年3月23日水曜日

独身自立で生活コストを究極下げる手段ー

すべては知り合いのたった一言からはじまった。



「知り合いが千歳船橋に借りてる戸建てを出ていくんだってさ。庭付きででっかい家なのに2万円だから出ちゃうの勿体無いよね。」


ほう…それはもったいない…え?2万??じゃあ僕借りようかな!


うん聞いておくねと知り合いは問い合わせてくれたものの、その物件は縁故で次なる借り手がついていたらしい。固定資産税だって月2万くらいするような物件だ。しかし、この一件で、私は夢のようなオファーは実在するのだと知ってしまった。


月2万月2万…


僕は、その時からもはや、月2万円で部屋を借りるということしか頭になくなっていたのだ。同級生からは家を建てたりマンションを買ったりということをちらほら聞くようになった。ローンを払って固定資産税を払って、管理費を払ってと支払いが続く。不安定かつ危険極まりないこの世の中で数十年にわたって収入が続くとも限らない。仕事の安定など幻想だ。生活のコストを切り詰める必要性は高いはずだ。不要な電力ともども、リストラを敢行したかった。しかし、無理をすれば長続きはしない。反動で必ず無駄を生み出す。そこで、ドラえもんにすがりついたという訳だ。このブログでは発想を転換した生き方を提唱すべく、僕の生活を綴ることにする。